第二級陸上特殊無線技士(2005.08.18 交付 関東総合通信局長)
- 概 要
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操作範囲
1. 次に掲げる無線設備の外部の転換装置で電波の質に影響を
及ぼさないものの技術操作
イ 陸上の無線局の空中線電力10ワット以下の無線設備(多重無線設備
を除く。)で1,606.5キロヘルツから4,000キロヘルツまでの周
波数の電波を使用するもの
ロ 陸上の無線局のレーダーでイに掲げるもの以外のもの
ハ 陸上の無線局で人工衛星局の中継により無線通信を行うものの
空中線電力50ワット以下の多重無線設備
2.第三級陸上特殊無線技士の操作の範囲に属する操作
1 空中線電力50ワット以下の無線設備で25,010キロヘルツから
960メガヘルツまでの周波数の電波を使用するもの
2 空中線電力100ワット以下の無線設備で1,215メガヘルツ以上の周波数の
電波を使用するもの
- 講習日時 (財)日本無線協会 で確認できます。
- 費 用 \31,500 (他に免許申請手数料 \1,900) (当時)
- 講習資格 制限はなし
- 講習内容
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1日目
法 規 09:00〜14:00 (12:00〜1300 昼食)
無線工学 14:10〜16:50
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2日目
法 規 09:00〜10:00
無線工学 14:10〜16:50
無線工学 10:00〜11:40
昼 食 11:40〜13:00
終了試験 13:00〜14:30
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2005.08.02/03 (財)日本無線協会(3F)で上記の内容で講習を受ける。
初日08:30頃到着して受付で運転免許証の写しと免許申請手数料 (\1,900) を支払い35番の席へ (36名受講で,1名欠席でした)
講義が始まる前に免許申請書に必要事項を記入し、封筒に80円切手を貼り提出して、注意事項についての説明があり、09:00から講義開始です。
法規はスライドにて講師の説明を聞いてるだけでした。時折練習問題を交えて。
昼食は近くのホテルの1Fでバイキングランチ (\900) です。
14:10から無線工学の講義です。ただ話を聞いてるだけでしたのと、やはり昼食後は眠気が・・・途中で練習問題を渡されて、
講義を聞きながら練習問題を解いていました。16:50 今日の講習は終わりです。
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2日目午前中、前半は法規です。30分程して講義は終わり、練習問題と解説です。
後半は無線工学です。講義が長くなったため練習問題をやる時間がなくなり、約30分程延長して練習問題を・・
昼食は昨日と同じ所ですが、早めに戻り練習問題を!!試験はこの中から??と思い短時間で暗記を。辛いですが大体は覚えました。
13:00から試験ですが、その前に練習問題は回収され、いよいよ試験開始です。法規・無線工学共各10問で6割以上が合格点です。
問題を見たとたん、やはり練習問題の中から同じ問題が・・短時間で覚えただけですので (?) な問題も有りましたが自己採点では合格かな。
13:20に教室を出て外で待つ。20分程して皆教室へ。それから約20分程待ち職員の方が来て全員合格です。
約3〜4週間で免許証が届くとの事でした。14:10頃教室を出て2日間にわたった第二級陸上特殊無線技士講習は終わりです。
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2005.08.20に無線従事者免許証が届いて完了です。
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